新人ですが銀行の仕事が辛いので辞めたいです

私は大学卒業とともにある地方銀行に就職しました。戸惑いはありましたね。なにしろ、学生時代は起きるのも、寝るのも、自由そのもので、思うがままの生活が許されていました。

もちろん、単位を取ることは常に意識していましたが、あくまでも“卒業できれば”という程度の気楽なものでした。

銀行に就職が決まってあとは卒業するだけという時期に“単位が不足して卒業できなくなった”夢をみて、愕然として目を覚ましたことを思い出します。

その夢のことを忘れたことはありません。就職するときには、故郷に戻って働ける先というのが限られていましたから、その中の一つとして銀行を受験しました。

何となく想像はしていましたが、銀行は規則のかたまりのような組織で、非常に息苦しく感じました。

何かをするときに規則があるのは当たり前でしょうが、何かをしないときにも規則を意識するのが、それまでの生活との落差が大きすぎて相当落ち込んだものです。

今から40年以上前でもそうだったのですから、今の人達ならその落差の感覚は当時の比ではないでしょうね。

特に最近は率直に注意をする人が少なくなったような気がします。私の頃は、おせっかいなくらいにくどくど言い募る人が結構いました。他人の子も自分の子のように叱って教育するのが当たり前の時代でしたから。

今ならたとえ近所の子であっても“叱る”ことには相当の覚悟が必要でしょう。親からのリアクションが予想されますから。相手が悪ければ単なるトラブルでは済まないでしょう。

ある程度の年齢になった子供に対しては親ですら言葉遣いを考える時代です。

叱るほうが慣れていないのはもちろんですが、叱られるほうも慣れていないのです。結果として熟れていない人たちばかりの社会になってしまいました。

もっと率直に指摘してもらったほうが分かり易いことはいっぱいあります。でも、社会全体がそういう方向に進んでしまいましたので、受け身で待っていても有効なアドバイスは期待できないと思います。

自ら進んで上司・先輩・同僚に疑問や悩みを打ち分けてはどうでしょう。もちろん誰でも彼でもというわけにはいきませんが、あなたの目で“この人”と思える人なら間違いないと思います。

一人で悩んでいると自分の経験や知識からしか結論が導き出せません。あなたと違う経験や知識を持っている人が、第三者としてどんなアドバイスをしてくれるか。

その意見がそのままあなたの指針になるわけではありませんが“こういう見方もあるのか”ということに気付くきっかけになるとおもいます。辞めるかどうかはそのあとに考えてもいいのではありませんか?

新人で仕事を辞めたいときに真っ先にやるべきこと

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