新人で営業の仕事が辛いので辞めたいです

会社に入ったらいきなり営業をやれと言われて戸惑った事があります。

学生時代にはバイトはいろいろやりましたが「契約を取って来い。物を売って来い。」というバイトはした事がありませんでした。

私だけではなく、新卒で入社して初めて営業職についたという方も多いのではないでしょうか。

私の場合は、新卒で営業に配属されてすぐ月次の売り上げ目標があり「とにかく売って来い。」といわれ、もう途方にくれる毎日でした。

「とにかく売って来い」と言われてもね、困りますよね。社内の事から社外の取引先の事、何も知らないのですから、呆然とするだけです。

それに加えて、お客様は友達ではないですからね、友達となら上手く話せてもお客様となるとどう話せばよいのかもわかりません。

こちらは何の事情もわからない初心者営業マンですが、相手はお客としてはベテランですし、かなうわけがありません。

身も心もボロボロで自分でも毎日何をしているのかわかりません。自分には向いていないと痛感するだけの日々を過ごしていました。

あなたはそんなことありませんか?

「どうすれば売れるのですか?」と純粋で単刀直入な質問をしても、「そんなこと自分で考えろ。」と怒られるだけ、「そんなに売れ売れと言うなら、どうすれば売れるかくらい教えろ。」と思う日々でした。

ところが転機は二年後ほどで訪れました。

とにかく試行錯誤で失敗してはお客様から怒られ、上司から怒られの日々を過ごすうちに、不思議な事にだんだんわかってくるのです。

お客様との間合いというか呼吸というか、これは言葉に出来ない不思議な経験です。一生懸命やっていると、お客様が何を考えているのかわかってくるのです。いろいろな事を相談してくれるようにもなってきます。

やはりお客様だと思って大切にしてきた気持ちがだんだん相手に伝わってくるのでしょう。だんだんとお客様の方がむしろ、一営業マンにすぎない私を大切にしてくれるようになってきました。

最初「何だこの頼りない新人は。」という冷たい態度から、「おい何してた?近頃ぜんぜん顔をださないな。」等と私が来るのを待ってくれていたかのような言葉も聞くようになってきます。

営業を始めて数年でようやくわかった事、それは『本当はお客様は営業マンが好きなのだ』ということです。また『お客様は営業マンに大事にされたい』という気持ちです。

それは愛される営業マンの姿です。

そうなると、営業は本当にやりがいのあるものに変わってきます。なぜならお客さまにとっても会社にとっても重要な存在になってくるからです。

そうなると、友達以上、時には家族以上の人間関係を経験するでしょう。それが営業職ならではのやりがいです。

新人で仕事を辞めたいときに真っ先にやるべきこと

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